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【Vol.1】企業の文化をつくる!”Cultive” のディレクターってどんな仕事?

企業の幸せを叶えるディレクター大募集!

このページをご覧いただいている皆様、ありがとうございまス!

株式会社スぺサンのCAO(Chief Amplify Officer)のスペさんでス!※1

さてこの度、スペサンの新事業立ち上げに伴って、

ディレクターを大募集いたしまス!

スぺサンは「大切な人を想う幸せが連鎖する世界を創る」をVISIONに掲げ、これまでも多くのオリジナル結婚式や企業向けイベントなどの制作・運営に携わってきました。

この春に立ち上がった新サービス、 “Cultive(カルティブ)” ※2は、それらのノウハウを詰め込んだ新事業となりまス。企業の文化醸成をサポートし、働く人たちの幸せを叶えることで、企業の成長をサポートするというプログラムでス!

「言葉にならない想いを汲み取って、カタチに変えて届ける。」

そんなお仕事に興味のある方大募集!ということで、今日はスペサンのCEO(Chief Executive Officer)と、COO(Chief Operating Officer)のおふたり、植松さんと小見山さんにお話を聞いてきました!

いつもは本当に社員を喜ばせるため明るく楽しいムードメーカーのお二人でスが、、、

本日は大変マジメに!!!語っていただいていまス!!!笑

Cultiveのディレクターとしてもたくさんのクライアントに接してきたおふたりに、お仕事内容から求める人物像まで語っていただきました!

※1:スペさんとは?

株式会社スペサンの全社員で生み出したChief Amplity Officer

語尾の「す」が「ス」になるのがチャームポイント

▽Amplifyとは?

スペサンのMISSIONにもある「大切な人への想いを増幅させて届ける」というスペサンの使命を表した言葉

※2:Cultive(カルティブ)とは?

良質な文化づくりを通して企業の中長期的な成長を支援するハンズオン型カルチャー醸成プログラム

 

従業員の幸福度を高めて企業成長にコミット

新たな事業、“Cultive(カルティブ)”(以降Cultive)の内容とは


🎤早速でスが、Cultiveというサービスを立ち上げた背景をお願いしまス!

小見山:Cultive立ち上げ前からも、クライアント企業のカルチャーに触れるような施策のお手伝いはたくさん担当させていただいていました。キックオフや合宿などのインナー向けイベントだったり、社内カルチャーを発信する映像や資料制作だったり。そうした中で、企業のカルチャー醸成と浸透に貢献するサービスというアイデアが自然と生まれました。

 

🎤それまで関わってきたようなクライアント施策からはどういう違いがあるんでスか?

小見山:もちろん、それまでお手伝いしてきた社内イベントなどの施策も一つ一つに意味があって大切なものですが、カルチャーを浸透させるにはもっと長期的な関わりが必要になってきます。クライアントの理念やビジョンが他の施策にも常に反映されていて、全てのことが年間を通じて同じ目的のために動き続けているような状態を作らなくてはいけません。そのためにスペサンが総合力となって動くサービスを作ろうと思い、Cultiveを立ち上げました。

 

🎤なるほど!一回の施策で終わらせずにその企業のカルチャーを作り続けるということでスね!

植松:文化醸成に着目した大きな理由のひとつは、「従業員幸福度」への世間の関心が高まっていることです。

海外では以前から研究されてきた分野なんですが、“ 従業員の幸福度やエンゲージメント” が高い組織は社員の生産性も高く、企業成長にもつながりやすいという報告もあります。その「従業員の幸福度を高めていく」という過程で、やはり企業文化や経営理念の浸透は切っても切り離せないものだということが理由のひとつです。

もうひとつは、文化醸成することで企業の優位性が高まるという着目点です。技術の進歩やテクノロジーの発展によって、従来の競争優位性は守りづらくなってきています。ビジネスモデルもトレースしやすくなったし、技術の部分だけ盗めばすぐに真似ができてしまう・・・、そういう時代の中でどう差別化していくか、いかに競争優位性を維持していくかという点で企業文化が必要になってきます。それは目には見えなくて分かりづらい部分ですが、だからこそ他者(他社)が一番真似しづらい部分でもあります。見えづらいものを見つめて、クライアントと共に手を伸ばす。それがCultiveの存在意義なのかなと考えていますね。

クライアントと同じ言語で、同じ視点で

スペサンの5バリューが叶える関係構築


🎤具体的にCultiveのディレクターってどんなお仕事をするんでスか?

小見山:例えば新規のクライアントの場合、まずは課題の整理から始まります。社内の雰囲気や社員のエンゲージメントなどで課題に感じていることを聞き出して、その問題の本質を探ります。その上で試せそうな施策を提案して、それを行なううえで必要なデザイン制作物などをスペサンに持ち帰ってデザイナーと一緒に作って、という流れですね。

 

🎤長いお付き合いのクライアントもいるんでスか?

植松:サイボウズ社※3 はもう何年も関わらせていただいています。最初は創業記念イベントをお手伝いさせたのがきっかけだったんですが、そこから社内のさまざまなイベントに関わらせていただくようになり、自然とお話も多岐にわたって、今では定例ミーティングを設けさせていただいています。サイボウズ社内に「感動課」という部署がありまして、執行役員の方々も同席する中で今後の課題や施策を話し合いながら進めています。

小見山:あとはアカツキ社※4 も長くお付き合いさせていただいています。最初は採用広報の映像作りがきっかけでしたが、やはりそこからさまざまなお話をさせていただけるようになりました。「Culture & Workplace」という、アカツキさんの文化浸透を考えるチームと定常的なミーティングを持たせていただいています。オンボーディングの仕組みや、創業者の想いをアーカイブするためのクリエイティブ相談など、カルチャーの根幹を担うような取り組みを長くさせていただいています。

※3:株式会社サイボウス https://cybozu.co.jp/

※4:株式会社アカツキ https://aktsk.jp/

 

🎤さまざまな業界のクライアントの文化を形成していくうえで、心がけていることはありまスか?

植松:クライアントの理念や風土には当然気を配りますね。例えばサイボウズ社で言えば「チームワークあふれる社会を創る」という理念のもとに、多様な個性を重視しながら文化形成されています。自然と、個々のイベントや施策にもそういう観点は入ってきます。

小見山:クライアントの社内の方々と同じ言語で話せるようになるまで、理解は深めていきますね。理念が形成されるまでの背景や歴史まで網羅して、1を聞いたら10まで分かるような相手であるように。

植松:そうだね。相手のビジョンやミッションに共感して、たとえ社内ミーティングに出席したとしても社員の方々と同じ言葉で同じものを語れるような・・・。ちょっと固い表現にはなるけれど、非常に高次元で、相手の琴線に触れ続けるということは意識しているよね。

小見山:そういう意味で常に意識にあるのはスペサンの掲げる5つのバリューですね。人の助けになりたいと願う気持ち、クライアントの期待を上回る価値提供、そのために自分の進化を止めないこと、クオリティを追求すること、そして自分も相手も幸せでいること・・・。

「スペサンってみんないい人だよね」「すごい仕事しやすい」という嬉しいお言葉をよくいただくんですが、多分メンバーひとりひとりがこのバリューを体現しているからだと思います。

🎤新しいメンバーには、どのような役割を期待しまスか?

植松:まずはクライアントの社内イベントとか、単発の案件にサポートで入ってもらうと思います。メインディレクターの動き方や考え方を隣で見ながら、スペサンやCultiveの雰囲気を肌で感じてもらうっていう感じになると思います。

小見山:そうした経験を積んでもらいながら、少しずつクライアントの元に一緒にお邪魔したりして、自分たちの関係の築き方なんかも学んでもらえたらいいですね。ゆくゆくはお客様を任せられるような、将来的にCultiveを担ってくれるような人に出会えたらと願ってます。

今回はCultiveのサービスやお仕事の内容を紹介しました!

クライアントの理念に耳を傾け、共に未来に目を凝らす・・・。とっても難しい!だけどやりがいのあるお仕事でスね!
さてさて、次回はディレクターのお仕事に必要な要素、向いていそうなパーソナリティーをおふたりに聞いていきまス!

ご興味ある方は次回をお楽しみに!

そして、働きたいと思っていただけた方!!!いつでもお問い合わせください!